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執筆者の写真ニラカナ堂 佐々木仁孝

ぼくは「個人ブランディング」で浮浪者であるにもかかわらず結婚でき、おまけに新婚さんいらっしゃいに出場してハワイ当てちゃいました。

更新日:2020年6月3日



人生というものはだいたいまるくできています。 へこんだぶんだけでっぱれるーーこれはぼくの人生哲学のうちの一つです。 ニラカナ堂の武器の基本はそうした人生哲学に裏打ちされています。 東京から沖縄に来た20年ほど前、

住まいをみつける気力もなく浮浪者をしていました。 その前は東京で外資系IT企業のシステムコンサルタントをしていました。 貯金だけはいっぱいあったのでギリギリ追いつめられた浮浪者ではありません。

余裕のある浮浪者です。


余裕のある浮浪者ってなんじゃいって笑われそうですが、

IT企業での仕事は激務中の激務でうつになってしまったのです。 しかも、診断名では「重度のうつ」でした。 休職し、沖縄に渡りました。 沖縄に渡ってきたはいいけれど、住まいを決めるという気力がわかない。

幸い沖縄は東京に比べれば暖かいところなので、冬もさほど苦にはなりません。 それに甘んじて浮浪者をしながら、

沖縄の伝統工芸・琉球ガラス工房に勤務していました。

あるとき自分をセキララに捉え、 しかし自分をほめちぎるということは大事だよ、とメンターが教えてくれました。 やってみると浮浪者も結構楽しいじゃん。

なかなか人生の中で出来る体験じゃないし、と思うようになり、文章に起こしてみました。


これがぼくのはじめての「個人ブランディング」でした。

へこんだぶんだけでっぱれる。そしてまるくなる。 御社のオリジナル商材が思うように売れない。

企業ブランディングがうまくいかない。


そういう問題を抱えた方も多くいらっしゃると思います。


それ、もしかして、実物以上によく見せようとしていませんか? それ、もしかして、そのものの中に眠る「お宝」に気づいていないだけじゃないですか? ぼくは人生の大事な「結婚」というライフイベントに臨むにあたり、

「県外の人間とは絶対結婚させない」という妻の家族全員を納得させるだけの

「個人ブランディング」を武器に勝ちとりました。 「浮浪者であるにもかかわらず」です。 ちなみに言うと、チビデブという、最悪な容姿です。

そして、「個人ブランディング」を武器に、 難関の「新婚さんいらっしゃい」の出場切符を手に入れました。


それについては、次回詳細を書かせていただきます。

放送後、Yahoo急上昇ワードでは「AKB48全国ツアー」を抜いて7位に躍り出ました。 俗にいう「バズった」という現象です。 一にも二にも、「個人ブランディング」ということは基礎中の基礎です。

会社をよくするためには、会社を大きく見せる必要はない。

セキララにあるがままを受け止めて、

そこに眠る「お宝」を発見することが大切です。



業績にお悩みの部署長、社長様、企業の「お宝」発見は そんなに難しいことではありません。 コツさえつかめれば誰でもできます。

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