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執筆者の写真ニラカナ堂 佐々木仁孝

小説進捗

更新日:2020年10月8日

10月5日からプロットを書きはじめました。

現在は第4章の途中。


自分の場合の小説の書き方ですが、

「実際の話6割」という感じです。

この書き方は昔から変わりません。


複数の人を1人の人物にして描くこともありますし、

一人の人物を複数にして描くこともあります。


いままでと違うことは締め切りに追われているわけではないので、

心行くまでプロットに時間をかけることができることです。


プロットとは素描です。

風呂敷の中にあった素材をとりあえず並べてみる、という感じでしょうか。


実際に執筆に入ったとき、

どこから光を当てるか、

どこにフォーカスするか、決めていきます。


プロットにあてる時間は、

早朝、仕事が始まる前、

22時以降、就寝に入る前、

です。


深夜に及ばないようにしています。

ラブレターと小説は深夜に書くな、と言われています。


自分ひとりで盛り上がっている場合が多いからです。


プロットの段階でたぶん20章を超えるでしょう。

長編小説になる可能性があります。


いままで生きてきた中で感じた世の中の矛盾、

そしてその矛盾のなかでも精いっぱい生きていこうとする人間群像を描こうとしています。


小説を書く上で参考になる本は3冊ほどありますが、

これは実際に執筆段階になったらご紹介したいと思います。

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