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執筆者の写真ニラカナ堂 佐々木仁孝

小説家としての側面

こんばんは。

お久しぶりです。

ニラカナ堂です。


長い沈黙がありましたが、ワケがありました。

一言で言えば、

「取材活動」を行なっていたと言えばいいでしょうか。


いわゆる

コンサル業も順調ですが、

その傍ら、

そろそろ小説を書きたいなぁ、

とも思っていました。


ニラカナ堂の小説創作歴は長く、

学生時代には「文芸早稲田」に掲載されたり、

新聞社主催の短編文学賞で優秀賞をいただいたり、

沖縄に渡ってからは、

おきなわ文学賞をいただいております。


結婚披露宴の来賓祝詞で、

妻の上司から、


「将来はニラカナ堂さんの鉛筆削りを仕事としてください」


と妻はお祝いの言葉をかけられていましたが、


「零れ落ちる月」は、

太宰治賞に応募したものの通らず、

その後、実業にかまけてしまい、小説を書くことをしばらくやめていました。


しかし、

最近小学3年生になった娘が、

物語を書くことを楽しみにしているようで、


「このままでは娘に先を越されてしまう!」


という危機感を抱くようになりました。


ずっとあたためてきたものがあります。

この1年ほど、その取材もしてきました。

取材には終わりはありませんが、

あるキャストがそろうことで、これで行ける!

と思える瞬間があります。


今回はそういうキャストに恵まれた。


ということで2020年10月5日より、

タイトル未定の小説の準備を始めます。


以後は、

その折々の小説のエッセンスになるようなものを、

ブログで紹介できればと思います。

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